ホワイトセージの香りにのせて☆☆浄化☆セージ☆波動☆☆スピリチュアルでアットホームなネットショップ、Mother's Free Spirit の店長MamaKumiのフローな日常雑記。
by MothersFreeSpirit
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ご来店お待ちしてます!
アメリカはネバダ州カーソンシティから、北米を中心にFree Spiritな人々が手がけたSpiritualでHappyなアイテムをご紹介!
Mother's Free Spirit
kokoroathome.ocnk.net
【自己紹介】
こんにちは、MamaKumiです。
のんびり豊かなフローにのった自然体生活(スピリチュアルライフ)をする中、2008年2月、流れ流れてアメリカはネバダ州カーソンシティという町にたどり着き、大自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。
Mother's Free Spirit店主
コーアクティブ・コーチ
カリフォルニア州認定エサレン(R)マッサージプラクティショナー
タイマッサージ・プラクティショナー
現代レイキマスター
旅行口コミ情報
Mother's Free Spirit
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のんびり豊かなフローにのった自然体生活(スピリチュアルライフ)をする中、2008年2月、流れ流れてアメリカはネバダ州カーソンシティという町にたどり着き、大自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。
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文化と意識の違いを埋めるのも大切な仕事
(*✪‿✪p【こちらはフェイスブックのショップページの転載です】q✪‿✪*)
もしよかったら、リンクをたどって「いいね」してね(^^)/
いつもありがとうございます(^^)/
数日前に、うちで扱っているインディアンジュエリーのターコイズの石に関する質問をいただきました。私はその質問に対して、正直にありのままのことを回答させていただきました。
実は常日頃から、ここが一番難しいところだなぁと思っている部分に触れる回答をさせていただいたもので、ここで売り手であり、インディアンジュエリーを直接作り手から仕入れている仲介役としての思いをシェアさせていただこうかなぁと思って書いています。
商品を扱う仕事で一番大切なのは、正しい情報をお伝えして、納得してご購入いただくことにあります。嘘や不必要な誇張はもっての外ですよね。ジュエリーに関しても、どんな素材を使って作ったかについて、嘘や偽りがあってはいけないと思います。石に関してもそうですが、仕入れたものは自分でもきちんと調べて、もらったリストに間違いがないかどうか調べます。そうすることで、自分自身の商品に対する知識も深まっていきます。もちろん、それでも間違えることはありますが、誠心誠意、きちんとした情報をお伝えすることを意識しています。
ところが、ひとつだけ、ちょっと意識の違うものがあります。以前は本当に神経をすり減らして、「正しい情報」をお伝えすることに挺身していました。ところが、ある時期から、その物に対する正しい情報も大切だけど、作り手の思いを正しく伝える方が大切なんじゃないかと思うようになりました。それが、ネイティブアメリカンの作るものに関してなんです。
さて、今回はターコイズに絞って話します。この石は多くのネイティブの人たちにとって、すごく重要な石です。儀式に使ったり、自分たちの自信作に採用したり、いたるところで活躍する石です。彼らも、ターコイズに関して、熱く語ったりします。
ところが、彼らが自分たちの手仕事で使っているターコイズのすべてが「本物」のターコイズとは限らないことが多々あります。私は自分で素材を提供して作ってもらったりする類の仕事をしていないので、うちのショップのインディアンジュエリーはすべて作り手である彼らが選び、購入し、デザインしたものばかりです。そして、価格を見ていただいてもわかる通り、それらはとても安価で取引され、私のショップにもそれが反映されています。
例えばシルバーは、素材の違いが作業にも影響を及ぼすので、特定のスターリングを選んだり、ものによってはニッケルシルバーを選んだりと、間違いのない素材を手にします。でも、こと、石に関しては、案外イージーで、「これ、本当に本物のターコイズかなぁ」と思うことが多々あります。そんな時、私は必ず、「これは本物のターコイズですか?」と聞きます。もし、作り手が「もちろん、本物ですよ」と言っても、なんか信じられないなぁ、というものも実はあります。そこが数年前まではジレンマだったのですが、今では、作り手本人がターコイズだと言ったなら、私もターコイズだと言うことにしています。
つまり、「自分たちにとって大切な石」という意識のあるターコイズですが、彼らは案外その石のクオリティに関して私たちと違った感覚がある、ということです。もちろん、例えばアリゾナのスリーピングビューティだったりすれば、ちょっと自慢になりますから、嬉しそうに話します。でも、例えばそれがハウライトやマグネサイトなどの石に着色したものだとしても、レジンで固めたのだとしても、練りだったとしても、どんなものでも、ターコイズという名で流通しているものは、彼らにとってはターコイズなのです。
「本物」のターコイズを求めている方にとってはすごく重要なことなのですが、作り手であるネイティブアメリカンの人たちにとって、それが本物であるかもきっと大切だと思うのですが、それが「ターコイズ」であることの方のが、とても重要なんだなぁというのが、数年の付き合いではありますが、ネイティブアメリカンのひとたちと仕事をする身の私の感想なんです。
すごく分かりづらい説明で申し訳ないですし、もしかしたら、「安物扱いの言い訳」ととらえる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身は、遠路はるばる家族や友人たちとキャラバンしながら2日程度のパウワウにテントを張り、その旅の元が取れるかどうかもわからないのに汗水たらして細々と行商を続けている人たちからこそ仕入させていただきたいし、そういう心の通った付き合いから生まれた仕事こそ、私の店では「本物」と呼びたいんです。
ネイティブアメリカンの手仕事は、日本人的意識からではなく、少しでも、想像で構わないので、ネイティブアメリカンの思いと文化に寄り添って手にしていただけたら嬉しいなぁと思います。私のショップで扱っているものは、手の届く価格のものがほとんどですが、温かさに関して言えば、どこのショップにも負けないものだと自負しています。なぜなら、心の通ったやりとりを通して仕入れているものだから。。。
ゆる店主MamaKumi
2年前の近隣のパウワウ風景
https://www.youtube.com/watch?v=HbfzWwxfXaI&list=UUzA80zajmXcZP1Inqvx50iw
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数日前に、うちで扱っているインディアンジュエリーのターコイズの石に関する質問をいただきました。私はその質問に対して、正直にありのままのことを回答させていただきました。
実は常日頃から、ここが一番難しいところだなぁと思っている部分に触れる回答をさせていただいたもので、ここで売り手であり、インディアンジュエリーを直接作り手から仕入れている仲介役としての思いをシェアさせていただこうかなぁと思って書いています。
商品を扱う仕事で一番大切なのは、正しい情報をお伝えして、納得してご購入いただくことにあります。嘘や不必要な誇張はもっての外ですよね。ジュエリーに関しても、どんな素材を使って作ったかについて、嘘や偽りがあってはいけないと思います。石に関してもそうですが、仕入れたものは自分でもきちんと調べて、もらったリストに間違いがないかどうか調べます。そうすることで、自分自身の商品に対する知識も深まっていきます。もちろん、それでも間違えることはありますが、誠心誠意、きちんとした情報をお伝えすることを意識しています。
ところが、ひとつだけ、ちょっと意識の違うものがあります。以前は本当に神経をすり減らして、「正しい情報」をお伝えすることに挺身していました。ところが、ある時期から、その物に対する正しい情報も大切だけど、作り手の思いを正しく伝える方が大切なんじゃないかと思うようになりました。それが、ネイティブアメリカンの作るものに関してなんです。
さて、今回はターコイズに絞って話します。この石は多くのネイティブの人たちにとって、すごく重要な石です。儀式に使ったり、自分たちの自信作に採用したり、いたるところで活躍する石です。彼らも、ターコイズに関して、熱く語ったりします。
ところが、彼らが自分たちの手仕事で使っているターコイズのすべてが「本物」のターコイズとは限らないことが多々あります。私は自分で素材を提供して作ってもらったりする類の仕事をしていないので、うちのショップのインディアンジュエリーはすべて作り手である彼らが選び、購入し、デザインしたものばかりです。そして、価格を見ていただいてもわかる通り、それらはとても安価で取引され、私のショップにもそれが反映されています。
例えばシルバーは、素材の違いが作業にも影響を及ぼすので、特定のスターリングを選んだり、ものによってはニッケルシルバーを選んだりと、間違いのない素材を手にします。でも、こと、石に関しては、案外イージーで、「これ、本当に本物のターコイズかなぁ」と思うことが多々あります。そんな時、私は必ず、「これは本物のターコイズですか?」と聞きます。もし、作り手が「もちろん、本物ですよ」と言っても、なんか信じられないなぁ、というものも実はあります。そこが数年前まではジレンマだったのですが、今では、作り手本人がターコイズだと言ったなら、私もターコイズだと言うことにしています。
つまり、「自分たちにとって大切な石」という意識のあるターコイズですが、彼らは案外その石のクオリティに関して私たちと違った感覚がある、ということです。もちろん、例えばアリゾナのスリーピングビューティだったりすれば、ちょっと自慢になりますから、嬉しそうに話します。でも、例えばそれがハウライトやマグネサイトなどの石に着色したものだとしても、レジンで固めたのだとしても、練りだったとしても、どんなものでも、ターコイズという名で流通しているものは、彼らにとってはターコイズなのです。
「本物」のターコイズを求めている方にとってはすごく重要なことなのですが、作り手であるネイティブアメリカンの人たちにとって、それが本物であるかもきっと大切だと思うのですが、それが「ターコイズ」であることの方のが、とても重要なんだなぁというのが、数年の付き合いではありますが、ネイティブアメリカンのひとたちと仕事をする身の私の感想なんです。
すごく分かりづらい説明で申し訳ないですし、もしかしたら、「安物扱いの言い訳」ととらえる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身は、遠路はるばる家族や友人たちとキャラバンしながら2日程度のパウワウにテントを張り、その旅の元が取れるかどうかもわからないのに汗水たらして細々と行商を続けている人たちからこそ仕入させていただきたいし、そういう心の通った付き合いから生まれた仕事こそ、私の店では「本物」と呼びたいんです。
ネイティブアメリカンの手仕事は、日本人的意識からではなく、少しでも、想像で構わないので、ネイティブアメリカンの思いと文化に寄り添って手にしていただけたら嬉しいなぁと思います。私のショップで扱っているものは、手の届く価格のものがほとんどですが、温かさに関して言えば、どこのショップにも負けないものだと自負しています。なぜなら、心の通ったやりとりを通して仕入れているものだから。。。
ゆる店主MamaKumi
2年前の近隣のパウワウ風景
https://www.youtube.com/watch?v=HbfzWwxfXaI&list=UUzA80zajmXcZP1Inqvx50iw
by MothersFreeSpirit
| 2014-08-06 15:14
| ショップより愛を込めて