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ホワイトセージの香りにのせて☆☆浄化☆セージ☆波動☆☆スピリチュアルでアットホームなネットショップ、Mother's Free Spirit の店長MamaKumiのフローな日常雑記。


by MothersFreeSpirit

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アメリカはネバダ州カーソンシティから、北米を中心にFree Spiritな人々が手がけたSpiritualでHappyなアイテムをご紹介!
Mother's Free Spirit

kokoroathome.ocnk.net

【自己紹介】
こんにちは、MamaKumiです。
のんびり豊かなフローにのった自然体生活(スピリチュアルライフ)をする中、2008年2月、流れ流れてアメリカはネバダ州カーソンシティという町にたどり着き、大自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。

Mother's Free Spirit店主
コーアクティブ・コーチ
カリフォルニア州認定エサレン(R)マッサージプラクティショナー
タイマッサージ・プラクティショナー
現代レイキマスター

サンフランシスコ
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贅沢なセージバスとスマッジング

最近、ハマッていることがあります。それは、セージバス、そして、お風呂でたっぷり楽しんだあとのホワイトセージのクラスターを乾燥させて、小枝ごとに豪快にスマッジングすること!

何度かこのブログでも書きましたが、私はもともとバンドル派で、ホワイトセージとシダーやデザートセージなど、2、3本まとめてガシッと掴んでぐわっとガスコンロ(!)で火を付けたあと、それを持って家中を練り歩くのが大好きなのです。エサレン®マッサージのセッションがあるときはもちろん、なんにもない日でも、もくもくとスマッジングを楽しんでいます。

しかぁ~し、最近、もうこれにハマッているのです。ホワイトセージのクラスター。そしてそれを使ってのセージバス。セージをお風呂に入れるのは、ブロークンが初体験でした。それが病みつきになり、でっかい箱で仕入れたセージがブロークンだらけになったとき(ブロークンのセールをする時ですね(^^))、セージの香りのお風呂を楽しむのです。やり方は至ってシンプル。手ごろなサイズにチョキチョキ切ったいらない手ぬぐいでくるりと巻いて、てるてる坊主のようにしたものをお風呂にぽんと浮かべるだけ。ブロークンなだけに、香りの出方が素晴らしく、一度作ったてるてる坊主で2、3回くらい楽しんでいます。湯船に使って、そのてるてる坊主でぽんぽんっと肩などを叩いてみたり、肌にするするとすべらせて移る香りととろりとしたセージエキスの感触を楽しんだり。。。
贅沢なセージバスとスマッジング_d0080282_0202214.jpg

売るほどあるというのに(笑)、どうもクラスターを浮かべて、ということに抵抗がありました。抵抗の理由は単に貧乏性なだけなのですが(^^;)。考えてみれば、同じ箱で仕入れているのだから、私の払っている仕入れ価格は一緒なのですが、形のいいものをお風呂に入れるのはどうももったいないような気がしていたのです。それでも、やはりあの美しいクラスターが湯船に浮かんでいたら優雅な気分になれるだろうなぁと思い、本当に時々ですが、2、3本を浮かべて楽しんでいました。もちろん、それも幸せですが、何日か前に、友人が私のところから仕入れたクラスターで優雅にセージバスを楽しんでいることを話すのを聞いた瞬間、スイッチが入りました! しかもその日は一緒に暮らす息子が旅に出ていて私ひとり。誰にも気兼ねはいりません。

早速、お湯を半分くらい張り、そこへクラスターをぽんぽんっと入れました。もう少し、いや、もっと贅沢に。。。などと思っているうちに、お風呂に浮かべたクラスターの数は30本あまりになりました。実際、それでもお湯の表面はスカスカなのですが、それでも2、3本のクラスターを使ってセージバスをするという「普段の私の贅沢な時間」の10倍の贅沢です。そして、残りのお湯を張りました(うちのお風呂はそのつど溜めるタイプです)。こうすることで、香りがよく立つのです。どうせ贅沢をするなら、キャンドルも浮かべてしまおうと思いつき、手持ちのフローティングキャンドルを浮かべました。ホワイトセージの上品な香りとゆらゆら揺れるキャンドルにしばしうっとりしながら、お風呂場の戸口に立ってその様子を眺めていました。そして写真を撮りました。
贅沢なセージバスとスマッジング_d0080282_022099.jpg

そのセージでふた晩お風呂を楽しみました。
問題はそのあとです。どうすると思いますか?はい、乾かします。そして、焚きます!

サイトでも、そしてこちらのブログでも何度かご紹介している通り、ホワイトセージは栽培されているものではなく、広大な南カリフォルニアベイエリアに自生しているプランツで、人の手を一切借りずにたくましく育つ力強い野生児なのです。ネイティブの人や、ホワイトセージを収穫している人たちは、自然のルールを心得ていて、次の年の発育のために決して取りすぎないよう、感謝しながら適量を摘み取っています。そんなプランツですから、やはりそれを購入して使う側としても、最後まで感謝しながら使いたいですよね。そういうわけで、私はお風呂で使ったホワイトセージを乾燥させて、小分けにするのではなく、一枝ずつ焚いて、すがすがしく立ち上るスモークを楽しんでいます(^^)。

びっくりしましたかぁ? そうなんです。この時期は特に、たくさんのお客様からプランツの湿気対策についてご質問をいただきます。私自身は、販売する商品を守るため、エアコンをフル回転させて家中を除湿するということで湿気対策をしていますが、自分が使うものに関してはそんなに神経質になっていません。

もちろん、除湿をきっちりしている部屋に置いているので、気にしなくても良い、というのもあるかもしれませんが、それでも、季節の違いでスモークの持ちにも差が出てきます。指で葉を挟んできゅきゅっとこするとお分かりになると思いますが、ホワイトセージは全体がビロードのようなちょっとしっとりとした感触のもので覆われたプランツで、その成分が作用してか、実は比較的スモークの持ちが良くないのです。何と比較してかというと、デザートセージなどのような、いわゆるセージブラシと総称される葉の小さいタイプのセージと比べてです。デザートセージは良く燃えます。冬場など、煙の出ているバンドルをシェルの上に置いて眺めているといつまでたっても消えません。今の季節は少しすると立ち消えてくれるので、燃えたいだけ燃えさせてやりますが、冬場にそれをするとバンドルが全焼ということになりかねないくらいよく燃えるので、途中で必ず鎮火します。

贅沢なセージバスとスマッジング_d0080282_027731.jpg話が脱線してしまいましたが(^^;)、まだ多少の湿気を含んだ状態のホワイトセージを焚いた写真をご紹介しましょう。こんなふうに、小枝の葉たち全体に火をつけて、大きく上る火を消したら気持ちが良いくらいスモークが出てきます!この場合、葉の燃えカスが散りやすいので、部屋を浄化して歩く場合はシェルを受け皿にすると良いでしょう。クリスタルなどの浄化には十分すぎるくらいです。手持ちのものを用意してからスマッジングを始めるといいと思います。ご自身の浄化、これは最高に気持ちがいいですね! 深呼吸して、ハートでスモークを受けるイメージをしてから、そのスモークにネガティブなものをすべて包み込んで、呼気と共に宇宙に手放しましょう(^^)。このクラスターの小枝まるごとのスマッジング、煙の出方がとても豪快ですが、その分、本当に気持ちがいいです。それに、枝を持ってするので葉だけでするよりらくちんです(^^)。だからといって、バンドルに興味がなくなったわけではありませんが、一日に一回、クラスターから立ち上るスモークを眺めながら、自然の息吹が入り込んだ生活に感謝してみるのも素敵です。

ワイルドな高原でワイルドに育つホワイトセージと、肩の力を抜いて、自然な感じで付き合っていかれたらきっと楽しい毎日になるんじゃないかなぁと思う今日この頃です(^^)。

ちなみに、ホワイトセージも立派に色落ちしますので、乾燥するときにはある程度乾くまでは新聞紙などの上に広げた方が無難だと気づきました。お風呂のヘリに並べてちょっと失敗しました(--;)。「体験は学びだぁ」と思ってあきらめましたけど(笑)。

*薬事法の関係があり、販売している商品のページも含め、セージバスに関しては自分の体験としての記述にとどまらせていただくことをご了承ください。
by MothersFreeSpirit | 2007-07-06 00:30 | スマッジング(商品関連)