ホワイトセージの香りにのせて☆☆浄化☆セージ☆波動☆☆スピリチュアルでアットホームなネットショップ、Mother's Free Spirit の店長MamaKumiのフローな日常雑記。


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ご来店お待ちしてます!

アメリカはネバダ州カーソンシティから、北米を中心にFree Spiritな人々が手がけたSpiritualでHappyなアイテムをご紹介!
Mother's Free Spirit

kokoroathome.ocnk.net

【自己紹介】
こんにちは、MamaKumiです。
のんびり豊かなフローにのった自然体生活(スピリチュアルライフ)をする中、2008年2月、流れ流れてアメリカはネバダ州カーソンシティという町にたどり着き、大自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。

Mother's Free Spirit店長
コーアクティブ・コーチ
カリフォルニア州認定エサレン(R)マッサージプラクティショナー
タイマッサージ・プラクティショナー
現代レイキマスター

サンフランシスコ
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♪当ブログは文章、写真共に「ワートマン・ひがしくみこ」に著作権があります。無断引用は一切お断りいたします。お取引先のお客様で必要がある場合は、ご連絡をいただければ、対応いたします。

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カテゴリ:ネバダより愛を込めて 食編( 15 )

乾燥赤えんどう豆

d0080282_13453158.jpg実は去年日本に帰省した友達に乾燥赤えんどう豆のデリバリーお願いしてね、手元にあったんですよ、1キロ。当時、どーーーしても塩まめ、豆かん、豆大福、などなどが食べたくて。。。
 
実はそれ、さっきやっと開封しましたw 
あのどーーーしてもの気分は、待っている間に失せたわけではなかったのですが、豆を手にした瞬間に満足してしまい、今に至ってしまったのでしたw
 
乾燥豆なんで、常温で大丈夫と思ったんだけど、なんだか微妙にかび臭い気がして。。。でも、乾燥赤えんどう豆って初めて手にしたもので、そんなもんなのかなぁと思ったりもして。とりあえず、塩豆作る分だけ洗って水に浸してあります。袋には一応賞味期限が入ってて、その期限は5日後w
 
商品管理感覚がすっかりアメリカンなので、臭って平気ならオッケーです。つか、この微妙な、カビのような、なんというか、梅雨時によく鼻につくにおいのような臭い、これは、この豆特有の臭いなんだろうかなんなんだろうか。。。
 
なんて思って、ちょっと検索したら、楽天でワケありを買った人のフィードバックに当たり、その方は、「ちょっとかび臭かったので、ごしごしあらってから調理した」みたいなことを書いていたので(その方は☆5つの大満足しでた(^^))、あぁ、きっと、もともとそういう感じの臭いなんだと、思うことにしました。
 
実は棒寒天、もらいものが3つもあったのです。で、寒天、作りました。今、冷蔵庫に入っています。不覚にも、先入先出を確認しそびれ、一番最近もらったものから調理してしまったけど、あれも超乾物だから、2年くらい大丈夫だよね?(誰に聞いてるんだw)

豆かんと言えば、黒蜜ですが、家にモラセスという、黒蜜に味が酷似したものがあるので、それを代用です。
 
つことで、この週末、やっとこさっとこ、おやつは豆かん(*^^*)
 
これが私。気持ちはあっても腰が持ち上がるのにえっらい時間がかかるのですw
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by MothersFreeSpirit | 2015-07-11 13:45 | ネバダより愛を込めて 食編

持つべきものはタイ人友!~すぐれもの調味料のご紹介(^^)/

(*✪‿✪p【こちらはフェイスブックの個人ページの転載です。ショップページもあります】q✪‿✪*)
     もしよかったら、リンクをたどって「いいね」してね(^^)/



d0080282_8435923.jpg忙しい、忙しい、忙しい!めちゃくちゃ忙しすぎて、帳簿をしているヒマがない!!!←もちろん、前年の確定申告用!追い込みですw

なんて言いながら、そうそう、昨日(*注)、せっかく新しい調味料を開拓したので、ぜひともご伝授差し上げたい!!!と、いうことで、今、書いてますです。

*注:昨日、タイ人友んちで、作り方を教わりつつ、ライスヌードル(フォーみたいなもの)をご馳走になりました。ちなみに私はお礼に白身魚の味噌煮を持参しました。タイ人の口に合うようで、彼女のリクエストにより持参♪

マッシュルーム・ソイソース

日本で売ってないかなーと思って探してみたんだけど(親切!←自分で言うw)、検索でかかるのは、タイみやげだとか、タイで買ってきたとか、そんな話ばかりでした。。。

で、このソース。昨日のヌードルスープ(日本ではスープヌードルなんて言うけど、こっちでは逆です)のトッピングのひとつの下味に使われていました。

薄切りビーフをこのマッシュルームソースで揉みこむ。タイ友は前の晩にしたって言ってたけれど、それを、ヌードル食べるスープでしゃぶしゃぶするんです。煮すぎない、ミディアムレアくらいな感じで。

このソース、味の説明が難しいんだけど、こっくり風味のある醤油といいましょうか、オイスターソースをサラサラにして、乾燥舞茸の香りを付けた感じ、と、言いましょうか。。。

あ、この乾燥舞茸も日本では一般的じゃないですよね、きっと。。。

あ、そうだ、香りの薄いポルチーニ!

でもそこまで高級な感じではなく。。。

まあともかく、きのこの風味のついた甘い醤油なんですわw

タイ友曰く、「え゛~、日本にこれ、ないのーーー!こんな便利なものーーーっ!」ってくらい、タイではふつーに使うソースだそうで、炒め物でも、スープでも、なんでもこのソースを入れると風味が良くなるんだそうです。

オイスターソースを使ってる人なら、イメージ付くかも。あれのような使い方が出来ます。あ、あと、そうだ、これも日本だと、中華街で食事する、なんてことしない限り馴染みがないかもしれませんが、蒸し魚!あれのソースがかなり似た香りです。

なので、魚のせいろ蒸しなんかにいいかもしれません。せいろに皿入れて、その上に魚、白髪ねぎとしょうがをたっぷり乗せたら、あとはそのソースをヒタヒタに入れて、濃さは酒で調整すればオケ!

手に入る人は、ぜひ試してみてください!
このマッシュルームソイソースさえあれば、いつものお料理が「やっだー、レストランみたぁ~い」、となること、請け合いです!(*^^*)

あら、思わず長いこと書いてしまったわ。もったいないから、これ、ブログに転載しようっとwww 

実は、私のブログのロングセラー、ぢゃなく、長きに渡って人気上位に君臨するタイトルは、コールスローだの納豆だの、食べ物の話。それにセージの話が混ざる感じwww 商売の話のが肝心なはずが!w
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by MothersFreeSpirit | 2014-01-18 08:46 | ネバダより愛を込めて 食編

自家製もやし&にら玉!

d0080282_4585098.jpgあまりに感激な美味しさだったので、ブログに残してしまいますw

一日2回、水さらし&水切りするだけであとはほったらかしですくすく育つもやし!こんなに簡単で手がかからないのに、ストアで買うより数段美味しいすぐれものなんです。で、ふっと思いついて、お昼に炒め物をしてみました。

1.もやしをかるく水ですすいでおきます。清潔なのはわかってるんだけど、習慣かな。
2.庭にニラを取りに行きますw 真冬以外、ほぼ一年中、庭でぐんぐん育ってくれています。
3.卵大1個を割って、軽く塩コショウして混ぜ混ぜしておきます。ちなみに写真のはちっこいのが2個分。
4.油を熱したフライパンにほぐした卵を入れ、ふんわり炒り卵を作ります。
5.卵ができたら、ニラともやしを投入し、白胡椒(日本なら普通のテーブル胡椒)をドバーッ、辛塩コージをドバーッと、まあ、好みの分量入れます。
6.パスタを合えるように、両手にフォークだの箸だのを持って、ざっざっと混ぜます。

4番の卵のところですが、熱したあぶらに卵をいれるとプーッと膨らむ感じになるので、慌てて攪拌せず、少し見守ってから箸でくるりとする程度でいいです。野菜を入れると、ある程度の細かさになります(^^)。最初に攪拌して細かくしすぎてしまうと、ちょっと物足りない卵になっちゃうから。

今回のメイン調味料、辛塩コージ。作り方は前に書きましたっけ?オボエテイナイ(^^;
覚えてないので、書きます。

簡単。塩コージに粉砕した赤唐辛子をザバッと混ぜて、容器をシェイク!

それだけ!唐辛子の分量は好みですが、全体が赤くなるくらい入れると、豆板醤もけちらす、すんばらしい調味料になります!

あちこちブログを見てあるくと、もっと真剣に辛塩コージに取り組んでらっしゃる方もたくさんいらっしゃるですが、めんどくさがり料理人MamaKumiは、「美味しくて安全ならなんでもおっけー」という超お気楽さんです。塩コージを使うようになってから、ずっとこの方法で自分好みの辛塩コージを常備しています。

これをお昼に食べて、ふと思ったのですが、もやしのカロリーなんてたかが知れてますよね!この料理でカロリーが高いのは炒めるための油と卵のみ。たんまりのもやしにニラを少しと卵と油。。。きっとカロリーは200kcal以下!一日のうちのどこかで(基本夜ですが)ドーンとしっかりした食事を食べる習慣のある私の日常には、こういうひと休み食はすごく良い!そうだ、ダイエットにもなるじゃん!!!
しかももやし、栄養たっぷりさんのようだし(*^^*) ←私のもやしは「緑豆」なのでもやしの中ではちょびっと栄養は劣るようですが。。。

と、ちょっといい気分になっちゃいました。

あ、ちなみに、炒め物を油抜きでって考えもありますが、私個人の意見ですが、もやし炒めは油を使った方が絶対美味しいです。油を使って、短時間で処理すると、しゃっきり感が残ります。油なしで火を通そうと思うと、なんだかぐぢゃっとなっちゃうんじゃ?というイメージ。したことないのでわかりませんが(いい加減)。

もやしは仕込んでからだいたい4日程度で食べられる感じです。室温にもよりますが、一週間はかかりません。なので、タイミングを計って仕込めば、すごく重宝です。お店で売っているのは、豆やねっこのおひげが丁寧に削除されているようですが、全部食べられるんだから、もったいない!

考えてみたら、胡椒と油以外は全部じーかーせーーーいっ!これぞ、「ないものは自分で作れ」の在外日本人魂炸裂食じゃないですか!(^^)
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by MothersFreeSpirit | 2012-09-13 12:32 | ネバダより愛を込めて 食編

納豆の次は。。。スプラウト!

アメリカの、日系社会のまるでない地域に越してきてから4年半。ご多分に漏れず、在外日本人の合言葉「ないものは作れ!」に乗っかった生活をしているのは、今までのブログにもぽつぽつ書いてきましたが、今年は塩コージに始まり、もろみに手を出し、ついに納豆まで作るようになったのですが、その創作意欲はとどまるところを知りません。

今、スプラウト、つまり、もやし作りにハマッています!

スプラウトに手を出したきっかけは、塩コージ用に麹を仕入れるとき、同じ店で売っていたスプラウトの種が安かったので、面白半分に買ってみたことから。買ったはいいが、実はしばらくほったらかし、遠目で眺めておりました。しかーし、安かったとはいえ、捨ててしまうのはもったいないので、ネットであれこれ調べたあげく、とりあえず、挑戦してみることに。

最初にした方法は、ペットボトルの底の部分をカットして使う、というもの。内側にキッチンペーパーを敷き、それをしめらせ、その上に種をパラパラとし、霧吹きをシュッシュッとして、日に当たらないよう&通気の良いようにカバーをする方法。それで数日後に芽は出てきたのですが、なんかイマイチ清潔な気がせず、だんだん気分が薄れてきてしまいました。で、それをしながら更なる検索をするうち、一日2回、水でゆすぐ、という方法を見つけ、その方が気分がいいし、安全に違いない!と思い、スタートオーバー。ちょっともったいないけど、イマイチ生食する気がしなくなってしまったアルファルファなどの細かいスプラウトさんたちを「ごめんなさーい」と言いながら捨て、豆スプラウトは別の入れ物に移し、水替え方式に切り替えることで敗者復活!

これが素晴らしくよかったのです!

作り方は至って簡単。

d0080282_1457415.jpg1.広口の瓶に、大さじ1杯分のスプラウトの種を入れ、水をどわーっと入れたら、半日浸したままほったらかし。

*アメリカではマヨネーズなど、わりと大き目の瓶に入った調味料があり、それらの瓶を意味もなーくいくつか取っておいてあったのですが、それが最高のスプラウト作り容器になっています。日本だと。。。蜂蜜の瓶とか?ジャムの大瓶でもいいかもしれません。

2.半日たったら、水を切り、新しく水を入れてシャカシャカゆすぎ、水を流せて通気性のある蓋をし、その水をしっかりと流します。

*通気性を考えた瓶の蓋には使い古した料理用のさらしを適当にカットし、ゴムで留めます。さらしの目がちょっとばかり細かかったので、ナイフでクリクリっと広げ、水切りしやすくしました。


d0080282_1458977.jpg3.水を流したら、ザルなど、固定できる入れ物の中に、口を下にしておきます。つまり、瓶の中の余分な水がたらたらと流れて出てくれるようにするってことです(^^)。日に当てないよう、工夫します。

4.一日2回、単純に12時間に一回、瓶に水を入れ、シャカシャカっとゆすぎ、ザーっと流すってのを繰り返しているうちに、芽がにょきにょき出てきます。

d0080282_1511428.jpg5.いい感じで芽が伸びたら、瓶に水を入れてゆすぐとき、スプーンなどを使い、スプラウトからはずれた種の殻を取り除きます。水をたくさんいれて攪拌すると、殻が浮いてくるので、するすると取れます。全部取れなくても気にしなーい!でもって、口当たりが気にならないなら、取らなくても大丈夫だと思います。

と、ざっとこんな感じ。

繰り返すと、半日水に浸す、水を替えてゆすぐ、水を流す、さかさにして日に当たらない場所でほったらかし、半日に一度、水でゆすいで流して放置、というのを繰り返し、だいたい4日程度。芽の出方は、種や室温などの環境にも左右されるので、見た感じ、もう食べごろーと思ったら、手入れは終了し、冷蔵庫で保存してください。一週間置いたことはないのでリミットはわかりませんが、少なくとも、3~4日は美味しくいただけます(^^)。


d0080282_14592289.jpgで、日本でお馴染みのもやし。これは豆が大きめなので、日本に戻ったときに買った水切りすのこのついたパックがばっちり使えました。

これもやり方は一緒です。この他、ガルバンゾーなどの豆類も、ちょこっと発芽させて食べると栄養価が上がってよいそうです。

私は栄養価もさることながら、安全性と鮮度が気に入りました。日本でもむかーし、貝われ大根の食中毒の話がありましたが、アメリカでは最近、スプラウトのサルモネラ感染がニュースになり、生で食べたい食品なだけに、ちょっと怖いなぁと思っていたのですが、これからは、キッチンにほんの少しのスプラウト用スペースを設けて、せっせと作って行こうと考えています。

何より、味が違うのです!シャキッとクリスピーで、青臭さがたまりません。そして、自分で作る方が様子がわかっているだけに安心ですし(^^)。

*2番目の写真の手前は口を下にしてほったらかしのスプラウト、奥が水に浸かったもやしです。
*3番目の写真のスプラウト。今回は仕上げに数時間、お日様にさらしたら、見る見る緑が濃くなりました!
*4番目の写真、手前がもやしのほぼ完成図、奥は水にさらし始めたガルバンゾーなどの洋豆です。
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by MothersFreeSpirit | 2012-08-28 22:10 | ネバダより愛を込めて 食編

アメリカの砂漠で納豆作り

d0080282_826186.jpg究極のスローフード、納豆、仕上がりました!
いやぁ、感無量です。初めてというのは、いつでも様子がわからず、することなすこと未知の世界なので、ハラハラドキドキでしたが、出来てみればなんてことない。。。

簡単です!

この「簡単」という言葉も、相対的感覚言葉、つまり、人それぞれの感じ方次第で使われる言葉なので、時として、「簡単」と書かれていても、自分がしてみると、「こりゃちょいとやっかいだわ」というのもあります。でも、今回のこれは、本当に簡単でした。少なくとも、私にとっては。

私にとっての簡単を、もう少しわかりやすく言いますと、料理は好きだけど、手の込んだことはめんどくさくてしていられないタイプの私、みんなに「すごーい」といわれることも、蓋をあけたらすごく「見えるだけ」で実際はものすごくシンプルでいい加減でもできちゃう、ということを天才的にやりこなす私が感じる「簡単」。なので、私が「簡単」ということは、大雑把に大抵の人にとっても「簡単」なのではないかと思うわけです。もちろん、個人差ありますから、このあたりはノークレームでお願いしますよー(笑)。

ということで、ネット上には星の数ほど、納豆作りを紹介したブログやレシピサイトがありますが、私が散々そこいらを見ながら、自分なりに作ってみて(まだ一回目ではありますが)、こんなかんじー、ということをご紹介したいと思います。

まず、私が使用した大豆はホールフーズというオーガニックや高品質の商品を中心に販売しているストアで量り売りしている「オーガニック大豆」です。豆は調理すると膨らむのは承知の介でも、納豆のように豆の大きさも気になるものを作るとなると、どのくらいになるのか気になります。手にした大豆、私にはとても細かく感じたので、頭の中では日本のスーパーで売っている小粒納豆より若干大きめかなぁ、くらいな印象でいました。出来上がってみると、若干、というより、倍くらいありました(^^;)。ともあれ、これを500g用意しました。

納豆の元となる納豆菌ですが、実際の納豆を混ぜる方法が一番簡単だそうですが、丁度、麹を買ったワシントン州にあるネットショップに粉末の納豆菌が売られていたので、それを購入してありました。手にしてみると、日本の高橋祐蔵研究所というところの製品でした。日本のサイトで通販しているようですね。

納豆を保温熟成させるのに必要なコンテナー(タッパ)は、近所のストアで安く手に入る簡単なもので済ませました。サイズは35 x 23 x 8cmと、巨大です。ふたつ組でたったの3ドル29セント!

大豆を蒸すために使った圧力鍋は、最初の結婚の時にお祝いでもらったティファールのもので、使用歴かれこれ28年!といっても、そんなに頻繁に使うわけではないので、今でもちゃんと使える便りになるヤツです。これがまた、昨今売られているものより、しっかりと厚いステンレスなんですよ、奥さん!(誰)

さて、予備説明はこれくらいにして、作り方です!

材料:
大豆 500g
粉末納豆菌 耳掻き1杯


用具:
納豆菌混ぜ混ぜ用容器
醗酵用容器
保温用品:ホッカイロ、タッパのような平らな容器&お湯、クーラーバッグなど
タオル
温度計

こんだけっ!

作り方:
1.大豆をよく水洗いします。水の中でぷかぷかしてくるヤツや、色の悪いものなどは取り除きます。

2.鍋の中で大豆を浸水。水の量は大豆がしっかりと浸水する量で。もし途中で豆が水から顔を出してしまうようなら、追加してください。これで一晩放置。前の日の夕飯の仕込み時に一緒にしてしまうといいかと思います。

3.大豆を蒸す!私は件の圧力鍋を使いましたが、まだまだ使えるとはいえ、どことなく蒸気の漏れる鍋のため、様子を見るために2度ほど開封し、都合1時間半ほど圧力をかけました。
圧力を使おうと、使うまいと、蒸す時間は大豆が指でムシャッと潰れるまで。器具や環境で差があると思いますので、このあたりは、ご自身の勘と豆の様子でご判断を!

4.大豆が蒸しあがったら、納豆菌水の用意。私の使った菌の場合、10ccの水に添付の耳掻き状スプーン一杯とありました。使う水は滅菌水ということで、レンジでチンして滅菌しました。

5.大豆を醗酵させるための容器の底に3~4重にしたキッチンペーパーを敷きます。納豆菌は水滴を嫌うそうです。日本だと、すのこのあるタッパで作る方が多いようですが、ないため、キッチンペーパーにしましたが、問題ありませんでした。

6.醗酵させるのと同じ容器にまだ熱々の大豆をドサッと入れ、そこに納豆菌液をふり、熱いうちによーく混ぜます。混ぜるためのスプーンは大きいものがいいです。これも殺菌したものを使ってください。

d0080282_8322336.jpg7.よーく混ぜたら5で準備した容器に移し、その上から更に3~4重くらいのキッチンペーパーを豆に触れないようにかぶせます。私は容器の上にかぶせたあと、容器の外側にテープで止めました。
その上に蓋を軽くのせます。密閉はしません。










d0080282_8325119.jpg8.クーラーバッグ(遮温バッグ)に沸騰少し前のお湯を張った容器を入れ、その上に7の納豆を仕込んだ容器を置き、バッグのジッパーを3/4ほど閉じます。私はここで、遮温性を高めるため、クーラーバッグを二重にしてみました。












d0080282_8332344.jpg9.ここから約24時間放置。ところが、最初の温度を見たらなんと60℃!これは高すぎと思い、大豆本体の温度がある程度下がるまで、下のお湯パックは外しました。その後、お湯のパックを下に、通気のために開けているクーラーバッグの口の内側にホッカイロを置き、温度を安定させる工夫をしました。これがだいたい前半12時間の流れです。
(写真の温度計、BEEFってのと、最初の温度は無視してください。37℃がこの時点でのバッグ内の温度でした。ということは、容器の中の納豆予備軍はだいたい40℃くらい)






d0080282_8422710.jpg10.9を仕込んだのが夜、翌朝温度を見たら27度!ひぇ~っつーことで、急遽バッグを既に気温の上がった南側の屋外に。そこでクーラーバッグの蓋を全開にし、お湯の容器ひとつを納豆仕込み容器の下に、バッグの奥側と口の開いた側の温度差を避けるため、手前にカイロ2つ置き、開いた口にタオルをかぶせ、温度管理。60℃近くまでと、高温になることもありましたが、コア温度だいたい40~45℃だったと思います(思います、というのは、そんなにしょっちゅう温度見ていないので、自分で見た限りでは、ということです)。ちなみに、ブツを屋外に出して数時間後に納豆を確認したら、既に白く粉を吹いたようになっていて、香りも微妙に納豆らしくなっていました。


d0080282_8365859.jpg11.開始から22時間経過したあと、納豆の容器をクーラーバッグから取り出し、容器の蓋をきっちり閉め(かぶせてあるペーパータオルの上から)、豆の温度が下がるのを待ち、しっかり下がったら、冷蔵庫に。私はこの冷蔵庫熟成を2日しました。その後、バックヤードでぽかぽかのお日様の下、小分け作業をしました。



不安解消Q&A!

Q:保温の温度を一定にさせるのが難しいのですが。。。
A:私がまさにそれでした。で、散々、既存の手作り納豆のブログを読み漁った結果得た知恵は、要は、そんなに神経質になる必要ないのと、逆に多少高温気味でも仕込み中のコア温度が40℃くらいであれば大丈夫、逆に低温が続くと雑菌繁殖に繋がるので、それだけは注意してねー、という感じです。納豆菌は一旦繁殖が活発になると自分から熱を発するそうです。確かに、外に出して一旦高温になってしまったあと、安定温度まで下げたときの容器の中はまるで自然発温のように下のお湯の容器より熱いくらいでした。

Q:器具の消毒ってどうしたらいいんですか?
A:私は、納豆菌水を作るための水はチンして煮沸したもの。熱いうちに菌を混ぜるとあちこちにありますが、私は冷えてからしましたが、豆が熱いうちに混ぜたので、そこが良かったのかもしれません(^^)。ちなみに、納豆菌は無臭でした。なので、混ぜるときにむせることはありません。

Q:豆の入った入れ物の蓋の隙間をあけ放置していたら雑菌が入りませんか?
A:そうなんですよねー、私もそこは気になりました。私の場合、タッパスタイルの容器と蓋の間に厚めにキッチンペーパーを挟んでおいたので、実質的に、蓋の隙間といっても、パッチンとしまっていないだけ(軽く乗っている)、程度でした。それで特に問題なかったです。あと、気になるもんで、ついつい何度も開けて中を見たくなる、それをじっと我慢することと、途中で絶対に混ぜないことは厳守です。どのサイトで見たか、今探しても見つけ当たらないのですが、どこかのサイトに、納豆菌の繁殖の仕方が書かれていて、その繁殖を妨げるのが「混ぜること」だとありました。確かに、豆の表面で増殖しているものを攪拌してちらしてしまったら、培養の妨げになりますよね!

もう一度言います。菌の繁殖中は絶対に蓋をぱかぱか開けて中をしょっちゅう確認したり、箸突っ込んで混ぜたりしないこと!そうすれば、雑菌の混入も避けられ、菌がしっかり育ちます(^^)。

Q:あちこちの作り方を見ると「三段以上重ねると空気の触れない部分の菌が繁殖しないから重ねない」とありますが、どういう意味ですか?
A:私も最初、意味がわかりませんでした。このような解説が目についたときには既に仕込んだあとでした(^^;)。つまり、納豆菌の繁殖に空気が必要だから、山盛りで仕込まないの、ということなんですね。私の納豆たちは、だいたい8cmの深さのある容器の下3cmくらいでした。豆の大きさは大粒納豆くらいだったので、恐らく3~4層くらいになっていたのではないかと思いますが、問題はありませんでした。密閉を避けていれば大丈夫かと思います。

あと、あちこち見ていると、ヨーグルトメーカーで作っている方もたくさんいて、そういう容器は縦長なんですよね。なので、ともかく、しっかりと納豆菌が混ざっていれば、きっとなんとかなるのではないかと思います(半ば無責任発言(^^;))。

Q:柔らかく蒸すとありますが、どのくらいの柔らかさですか?
A:これは私も今回初だったので、試食するまでわかりませんでしたが、納豆用の豆の柔らかいは、指で潰れる、というより、口に入れてつぶしてみて、グニャッと簡単に潰れるくらい、煮すぎなくらいが通常のようです。私は指で潰して柔らかいと思ったところで止めましたが、なかなかしっかりと豆の噛み応えのある納豆になりました。調理した豆としては硬くはないのですが、知っている納豆より少し硬め、くらいです。蒸し過ぎでも心配することはないと思います。

日本と私のいる環境の決定的な違いは湿度です。日本は高湿なので、雑菌のことには私よりもっと神経を使わなければならないと思います。私の納豆は、アンモニア臭はせず、慣れ親しんだ納豆の臭いのみでした。

まだ一度しかしていないのでえらそーなことは言えませんが、ちゃんと作れた経験から言えることは。。。

1.使う容器やスプーンは事前に煮沸、あるいは電子レンジ消毒をすること(私は混ぜるスプーンを味噌の時のように焼酎で拭きました)。
2.納豆菌を混ぜるときは、ともかく、本当によーく混ぜること、大豆が熱いうちによーく混ぜるのです。3.納豆に水滴がつかないよう、私がしたように、キッチンペーパーなり布なりで、上下をカバーしてあげること。
4.一旦保温を始めたら、赤子泣いても蓋取るなの精神で行くこと、です。ただし、密閉にならないよう、蓋のエッジがゆるく容器に触れている程度に保つ。

日本のスーパーで売っている納豆は1パック50gですが、今回私はひとつ80~90gになるよう計量し、小分けにして一部を冷蔵庫に戻し、大部分を冷凍をしました。納豆の粒が大きいので50gだとあまり食べた気がしないかもと思ったのと、せっかく自分で作ったんだから、食べたい量で食べようよ、という気持ちからです(^^)。

豆の粒は大きめですが、蒸したせいか、豆本来の香りがして、とっても美味しい納豆になりました。味がとても良いので、粒の大きさも気になりません。こんなに美味しいなら、もっと早く自分で作っていればよかった!アメリカでは納豆は通常3パックで3~4ドルと高級品価格(その癖冷凍販売、その上時々腐ってる)

作りたいけど不安が一杯~、という人のお役に立てたら光栄です。ちょっと長ったらしいレシピでごめんちゃい。「これでもわからんよー、きみーっ!」ていう人、ツイッター(@mamakumi)からご質問くださいまし(^^)/
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by MothersFreeSpirit | 2012-05-13 04:44 | ネバダより愛を込めて 食編

コージとの蜜月☆豚のロースト

d0080282_14153878.jpg塩麹を作ってからというもの、「塩の代わりに塩コージ」を合言葉に、いろんな料理に活用しています。

その後、麹を買い足して、甘酒も作ってみましたが、これが失敗は成功の始まりな出来でして、元々甘酒のつぶつぶが好きじゃないもんで、ミキサーにかけてしまったら、もち米の香りが立ってしまって失敗かぁ~って感じになってしまったのですが、冷蔵庫で一晩寝ているうちにしっくり馴染んできたようで、さほどの違和感を感じない味に好転していました。

で、甘酒を作った理由は、これと塩コージでべったら漬けの挑戦したかったのですが、買い物に行くたびに大根を買うのを忘れるもので、未だに着手していません。

ここで、ままくみ的塩コージと甘酒を使った料理をご紹介しましょう!(^^)

実はクックパッドのアカウントを持っているのですが、何せ「料理は目分量!」な私なもので、何を小さじ何杯、なんて書きだすのが大の苦手でひとつもアップしたことがありません。せっかくあれこれしているのに、レシピの紹介ができないなんて残念だなぁと思ったのですが、そうだ、ここに書けばいいんじゃん!と、思いつきました。

ということで、塩コージ完成から一週間ちょいの間に作った料理のおさらいも兼ねてご紹介です!


☆豚肩ロースのグリル(写真なしでごめんなさい(>-<))

材料
豚肩ロース塊 500g程度 (アメリカ的には2~3人分。日本ならきっと4~5人分w)
塩麹(肉の10%とあちこちで見ましたが、50gも使った気はしていません)
イタリアンハーブ
黒胡椒(粗挽き)

作り方
準備:肉をジップロック、あるいは同種の袋に入れ、その中で作業をします。
1.冷凍なら凍ったまま、買ってきたばかりならそのままの肉に塩コージをまんべんなくスリスリ。液体も一緒に、まんべんなく、です。
2.塩コージがしっかり付いたら、そこにイタリアンミックスハーブ&黒胡椒をがっさりかけて、冷蔵庫に保存。

私は冷凍庫から出してすぐのものにしたので、これを冷蔵庫に4日程度置きました。
(本当は3日のつももりだったんだけど、予定がズレた(^^;))
買ってきたばかりのものなら、2日程度でいいのではないかと思います。

3.肉の表面のハーブ類がはがれないよう、水分のみをキッチンペーパーでふき取ったら、フライパンで表面を軽く焼く。
4.耐熱の器に入れ、ローストします。350Fなんで、だいたい180℃くらいで、じっくり時間をかけて焼いてください。だいたい40分から1時間くらい。。表面の焼け具合が気になるなら、ひっくり返したり、向きを変えたりして工夫してみてください。

*焼き時間はオーブンの癖などにもよるので、幅広く書きました。私の場合は40分強くらいでした。

5.全体にこんがりいい色になってきたら、肉の奥まで串を刺して、透明の肉汁が出てきたら出来上がり。出てこなかったり、赤い汁の場合はまだ出来ていない証拠です。肉に突き刺して使うタイプの温度計を持っているなら、真ん中の温度を測り、80℃あれば大丈夫です(^^)。

*日本の家庭用のオーブンはきっと機能がいいと思うので、それぞれの機能で最適な方法を見つけてください。ロースト、という項目があったら、それがいいです。ちゃんと余熱が完了してからお肉を入れてくださいね!

じっくり時間をかけて焼いた豚肉の塊は、切ると真ん中がピンク色に見えますが、串を刺して出てきた肉汁が透明ならば、ちゃんと調理できている証拠なので、安心してお召し上がりください!

口に含んだお肉が柔らかくてうっとりします。
しっかり味が付いているので、ソースはいりません。ちなみにアメリカンな夫スティーブはBBQソースかけてました(笑)。


☆特製マッシュポテト
これは付け合せです。

材料
マッシュポテトの元(フレークになっているもの) or ふかしてつぶしたジャガイモ 適宜(中くらい2個分くらいかな)
細切れベーコン 1~2枚(ダシ程度)
千切りキャベツ とんかつひとり分に乗せる程度の量 レンジで軽くチンしておく
細切りたまねぎ 1/4玉
牛乳 適量(1カップくらいかなぁ)
塩麹
胡椒
チキンコンソメ(好み)

作り方
1.鍋にベーコンとたまねぎを入れてよく油を出しながら、たまねぎが好みの火の通り方になる程度まで炒める。
2.ポテトフレーク、またはふかしてつぶしたジャガイモとミルクをいれ、好みのしっとり具合にしていく。
3.キャベツをまぜ、塩コージ、胡椒、チキンコンソメで味を調える。

*これは好みの問題ですが、マッシュポテト用のじゃがいもは茹でるよりふかした方が美味しい気がします。

上記にコーンを入れたり、好きな野菜をどんどん混ぜちゃって構わないと思います。
好奇心と想像力でクリエイティブに仕上げてください(^^)。

つことで、この料理、実は、義母っちと週末のランチのつもりで作っていたのですが、胆のうの病気で、緊急入院&手術になってしまい、見舞い後の私と夫スティーブふたりの遅ランチとなりました。ふたりでペロッと食べてしまいましたよ(^^;)。ちなみに、義母っちは不死身なので(笑)、胆のうを取った翌日には100倍元気になっちゃって、5部屋くらい前から彼女の声がびんびん響くくらいの勢いでした(^^)。
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by MothersFreeSpirit | 2012-03-29 21:55 | ネバダより愛を込めて 食編

麹、こうじ、コージ。。。塩麹&もろみ、仕込んだ、の、巻。

d0080282_1310251.jpg麹、麹、こうじぃ~ってな感じで、いきなりまた麹熱が高まってきました(笑)。

昨年に引き続き、今年も年明けすぐに味噌を仕込んだのですが、その話題をツイッターで持ち出したところ、「塩麹」というキーワードが飛び込んできました。そのときは、「へぇ~、そんなのあるんだぁ」程度でしたが、ツイッターで知り合ったカナダ在住の杜氏さん(勝手に麹の師匠と呼んでいる)が、塩麹作りの写真入り実況中継をブログでしているのを横目で見ているうちに、催眠状態に陥ってしまい。。。

d0080282_13102546.jpg「あ、塩麹、作らなきゃ」

と、ものすごく当たり前のような意識が降りてきました。で、一旦そう思うと、どうも落ち着かなくなってきてしまい、一刻も早く作らなければいけないような気分にまでなり。。。「Koji」で検索しまくること、しばし。

ここ、アメリカでも、乾燥麹なら手にはいるのです。ただ、日系スーパーない地域に住む私にとって、麹を手に入れる唯一の方法は、オンラインストアに限られます。昨年、一昨年と、味噌造り用に購入した麹はマサチューセッツ州のお店で、そこからでも良かったのですが、暖冬だった上に季節は春に移行するぽかぽか陽気の中、いくら乾燥とはいえ、麹に長旅をしてもらうのはしんどかろうと思い、もう少し近い場所に売っているところはないかと探しまくりました。で、探せばあるんです!

d0080282_13103754.jpgそこは様々な菌を取り扱うナチュラルフーズストアで、麹も米と麦の2種類、その上、納豆菌やらにがりまで売っている在米邦人には嬉しいお店!店の隅々を眺めながら、あれやこれやとカートに入れて行き、購入ボタンをポチッとしました。

その瞬間から、夢と希望と魔法の国に突入!な気分満載になりました。それが先週末のこと。麹たちが到着するまでの間、麹に関して、特に塩麹に関して検索しまくることしばし。今年は読書に励むぞー、なんて思っていたのもつかの間、読んでた本をほったらかし、日々、麹の情報収集に明け暮れました。

d0080282_13104880.jpgこれが、調べていくと、出るは出るは!日本でこんなに麹がブームになっているなんて知りませんでした。昨年はじめに手作り味噌を作ったのも、美味しい味噌が手に入らない、という日系人のほとんどいない地域に住む者ならではの単純な発想だったし、昨年の震災後くらいからぽつぽつと自分の行動範囲(ソーシャルネットワーク)内で醗酵食品などの話題がちらついてはいたものの、気になるとちょこっと調べるけれど、そんなに深く集中的に検索しまくることもなかったので、ここまで話題になっているとは気が付きませんでした。本もたくさん出ているんですね!

d0080282_1311613.jpgともあれ、先週の木曜日(8日)に注文した麹たちが到着。ワクワクする気持ちで仕事を片付け、夕方早速、塩麹作り。これが簡単なんですね!我が家には、パンを仕込むときに便利な小穴のついたコンテナがあるのですが、麹も醗酵するので、それがいいと、早速それを引っ張り出して、アルコールでバリッと消毒。そこに500g入りの玄米麹を惜しげもなく全部入れ、塩を投入。その麹と塩をきれいに洗った手でもみもみとすり合わせ、クリスタルガイザーをドボドボ。軽くさっと混ぜて終了!


d0080282_1311215.jpg信じられん!こんなに簡単な仕込みで、あとは一日一度混ぜるだけ、10日もしたらまろやかな塩分の調味料が出来上がるなんて!

味噌も思っているほど大変ではなかったけれど、これは思っているほど、というより、簡単を通り超えて、「こんなんでいいんですかっ!」と、コンテナーの中の仕込んだばかりの塩麹に語りかけてしまったくらい!(笑)

d0080282_13113167.jpg翌日。今度は麦麹でもろみ味噌を作ろうと画策。麹を発注したときには、塩麹以外のことは考えておらず、てきとーに注文を入れていたのですが、あれこれ検索するうちに、「注文した材料でもろみが作れるじゃん!」ということに気づいた途端、もう作りたくて仕方がない!ということで、もろみの作成に取り掛かりました。

味噌用の麹を買ったところから仕入れてあった「Miso Tamari」、つまり、溜まり醤油がなかなかまろやかで美味しかったので、醤油ではなく、ぜひこれを使おうと思い、それを。それにみりん、砂糖は同じく家にあるもので。参考にしたサイトは宮島醤油という会社のサイトです。「巧みの技をちょっとだけ」のフレーズに引き付けられました(^^)。

d0080282_13114868.jpgこれも思った以上に簡単で、サイトでは大豆を炒って、水に浸して皮を剥く、その作業が大変と書かれているのですが、とんでもないです。ちっとも大変じゃありません!皮は水でふやけてつるんつるん剥けるし、大変というよりは、「少し手間(時間)がかかる」という表現の方が、作ろうかどうしようか迷っている人に不必要なインパクトを与えないでよいのではなかろうか、などと余計なお世話なことを考えながら、香ばしい大豆ちゃんの皮をるんるんつるつると皮を剥き、袋の中で待機している麦麹に投入、混ぜ混ぜしたのち、あら熱の取れた液体材料をザッと入れ、袋の口をキュッと閉めたら全体にその液体が行き渡るようにもみもみして、コンテナーに収め、皿を載せ、その上に、塩麹に使ってまだ大量に余っているクリスタルがイザーのボトルをドンと載せ、仕込み終了!夏はひと月、冬は3か月の仕込みというので、きっと春だから2か月で出来るかなぁ。。。ワクワク。。。

d0080282_1312290.jpg実は今回、玄米麹を2袋買ったので、まだ冷蔵庫にひと袋余っています。これをどうしようか、あれこれ考えていたのですが、麹で作る甘酒は身体に優しい甘味料にもなる、そして、これさえあれば、家で簡単にべったら漬けを作ることができる!というところまで調べ上げたので、それをする予定でいますが、今日、唯一電子版で購入をすることが出来た麹関係の本、「糀屋本店の塩麹レシピ」という本に、いくつかの麹調味料のレシピがあったので、500gの袋の半分を甘酒にして、残りを別の調味料に使ってみようかと考え中です。

昨年から、編み物がマイブームになっていて、家族中にあれやこれやと小さいものを作っては送りつけたりして、料理関係への気合がすっかり抜けていたのですが、これでまた再燃、です。


たぶん。。。(笑)

写真1:到着した「コージとその仲間たち」。納豆菌やにがり、スプラウトの種も(笑)
写真2:塩麹2日めの混ぜ混ぜシーン。乾燥麹のため水分をぐいっと吸ってしまったので、水を追加しました。
写真3:この空気穴が醗酵食品の仕込みには優れもの。お気に入りのコンテナー。雑菌混入防止にラップを。
写真4:もろみ味噌の仕込み材料。
写真5:軽く炒ったものに水を投入。ふやかしちう。
写真6:つるんつるんと皮を剥いたあとの大豆ちゃん。
写真7:麦麹に大豆投入。この袋はスロークッカー用として売られているもの。スロークッカーを洗うのがめんどくさい人用にこれに食材を入れて調理する、というもの。アメリカらしい便利商品。
写真8:液体材料を入れたところ。
写真9:クリスタルガイザーの重石をドーン。
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by MothersFreeSpirit | 2012-03-11 21:35 | ネバダより愛を込めて 食編

めちゃくちゃ旨い!コールスロードレッシング

残念ながら写真はありませんが、まあ、コールスローなんて、写真がなくてもあんな感じ、ということで(笑)。

アメリカではたいていの雑誌が年間購読(郵送してもらう)をするとまるで半額かそれ以下ってくらいに安くなるので、ちょっとばかりそれにハマってしまい、現在、4誌、そして更に2誌の購読契約をしたりなんかして、ちょっとばかりマガジンライフを楽しんでおります。

ちなみにうちわけは、天然石系が1冊、料理系2冊、マッサージ系1冊、ナチュラルライフ系2冊(これらは契約したばかり)です。

その中で、「Food Network Magazine」という料理系のものに出ていたコールスローのドレッシングがすごくおいしかったので、ちょいとご紹介です(^^)。この雑誌は、その名のとおり、フードネットワークというテレビチャンネルの人気料理キャラクターさんたちのお料理を紹介する雑誌です。私はこのチャンネルが大好きで、ショップの梱包作業をするときには英語の聞き流しレッスンもかねて、そのチャンネルをオンにしています。

さて、そのコールスロードレッシングのレシピです。3/4カップのマヨネーズに1/2のすりおろしたまねぎ、2テーブルスプーンの砂糖に2ティースプーンのセロリシード(これはスパイスなんかのところで瓶に入って売っている)、3テーブルスプーンのアップルサイダービネガー、適量の塩胡椒。以上。

たまねぎが、1/2としか出てないんだけど、マヨネーズのあとに書かれているので1/2カップなのかなぁ。そのあたりはてきとーに(笑)。

アメリカの1カップは237ml、テーブルスプーンは15ml、ティースプーンは5mlです。アップルサイダービネガーは単純にりんご酢でも良いと思います。セロリシードが香辛料売り場で手に入るといいけど。。。これ、かなり決め手なので。あと、意外にも、砂糖を入れることで、マイルドな味になる!

そういえば、タイ料理も辛いんだけど、けっこー砂糖も使われていて、うまく辛さが中和されてたりするんだけど、ドレッシングに砂糖ってのもまた、新鮮だなぁと思いました。アメリカ食は全体的に甘いんだけど、このドレッシングに砂糖を入れたところで気持ち悪い甘さにはなりません。気持ち、少なめに入れている感じかな、私は。

で、お野菜ですが、コールスローなのでキャベツがメイン。私はそれにきゅうり、にんじん、たまねぎのスライスを入れます。でもって、これはレシピにはなかったんだけど、さらに決め手となる材料が、干しぶどう! どこかで干しぶどう入りのコールスローを食べたことがあって、これはうまいと思ったあの感覚を思い出して、ちょうど家に白ぶどうの干しぶどうがあったので入れたら、これがまた、酸味をうまく中和してくれてなんだかプロの味って感じでよかったです!

このコールスローは、実は、「ダラスバーガー」というハンバーガーのレシピの中のコールスローで、ハンバーガーの具材なのです。今見たら、フードネットワークのサイトにレシピがありました(^^)。

アメリカは知ってのとおり、ハンバーガー大国ですが(笑)、マックやウェンディーズ、バーガーキングばかりがハンバーガーではありません!いたるところで、個性豊かなハンバーガーを食べさせるレストランがあります。ちょいと高めだけど、チェーン店のものより数段旨くてヘルシーです(^^)。私と夫スティーブはベジではなくとも身体に良い食事にこだわっているので、チェーン店はまず利用しません。そのかわり、あちこちの小さなレストランのバーガーを試してみては、自家製バーガーの参考にしたりしています(^^)。

はい、そうです。私は最近、自家製ハンバーガーに凝っています。昨年の秋からパン焼きに懲りだして、夏だ、BBQだ、ハンバーガーだ!ということで、パンから自家製、お肉は庭のグリルで炭焼き、好きな野菜をふんだんに入れた高さが軽く10cmを超える、ボリューム満点だけどとってもヘルシーなバーガーを1、2週間に一回くらい作っています(^^)。

ともあれ、このコールスロードレッシングであえたコールスローはかなりプロっぽい味でおすすめです。作って少し置くと、味が馴染んで更においしいです。私は大量に作って、翌日までかかってバリバリ食べています(^^)。この一日置いたものがまたうまい!カレーのようです。特に繊維の硬い紫キャベツの場合、一日置いたものは格別だなぁと思っています。

キャベツ好きな方、ぜひお試しあれぇ~。
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by MothersFreeSpirit | 2009-06-16 08:30 | ネバダより愛を込めて 食編

バジルでCooking!

d0080282_13111699.jpgハーブガーデンにあこがれて、バックヤードに放っぽってあったトロッコにハーブの寄せ植えなどをしてみているのですが、その中で、一番楽しみにしているハーブは「タイバジル」です。

タイバジル、実はハーブの苗として売られているのを見たのは初めてでした。もっと言うと、八百屋さんで見かけたこともないので、生のタイバジルというものを見たのは初めて、といった方が正確です。茎と葉の縁が紫がかったこのエキゾチックな風貌にうっとりして、購入した苗です。種から買えればよかったのですが、種は見当たりませんでした。タイ料理が大好きなので、できればタイバジルを使った本場っぽい料理を作りたいなぁ、という気持ちで購入した苗です。

買ってしばらくして、メインの茎がにょきにょきと伸び始めたと思ったら、花を咲かせ始めました。タイバジルの栽培に関する知識がない私は、ネットで検索をしてみたのですが、日本語だとなかなか自分が知りたいことを説明するものに出会えません。ただ、一般的なバジルの栽培の智恵として、花を咲かせるとそこに全エネルギーが注がれてしまって葉が痩せてくるので、花はサクッと剪定するように、という情報はいくつかのところで見つけることができました。でも、このタイバジルの花がとてもかわいくて、切ってしまうのはもったいない気がして、しばらく放っておきました。ところが、先達の言うとおり、花が増えると同時に、葉が痩せてきてしまったのです。料理に使うことを最終の目的として栽培し始めたハーブなので、やはりたくさん収穫できるようにするに越したことはありません。仕方がない、英語のサイトで調べるか。。。

もういい加減、日本語感覚で英語のサイトを覗くようにしなくてはと思いつつ、どうも読むのが面倒で、日本語に頼ってしまいがちなのです。考えてみたら、私が英語を自己流で再スタートさせた10年前の理由が「インターネットの豊富な情報を楽しむ」ということだったので、いまだにそれをめんどくさがっている私もどうしたもんかなぁと思うのですが。。。

d0080282_13115735.jpg観念して「Thai Basil」で検索をしてみると、やはり英語のサイトの方が豊富に情報がありました。葉の収穫のためには、花を切らなくてはならない、ということまでは日本語で情報を得ています。さて、それでは、切った花についてですが、飾る以外に使い道はないのかなぁと思い、「Thai Basil, how to use flowers(タイバジル、花をどう使う?)」などと入れてみました。そしたら、出てきました。花はgarnish(付け合せ)として使えば良いと。

そうか!花も可食なのね!切っても枯れていくのをさみしく見届けるだけではなく、有効に使えるんだ!

そう思ったら、切ってしまうことが惜しい気分が吹き飛びました(笑)。ということで、サクッと切りました。もしかしたら、時すでに遅しかもしれませんが、ともかく、その後の葉の成長に期待することにしました。


今年、スウィートバジルは種から育て始めました。実は最初の種の子たちは、冬に購入した小さなガーデンハウス(温室)で2月から育て始めたのですが、3月を過ぎて、日中の気温がグンと上がり始めるようになったとある日、ガーデンハウスのジッパーを締めっぱなしで一日中外出をしてしまい、なんと、煮えてしまいました(^^;)。仕方がないので、その子たちは摘み取って、乾燥させて、今、乾燥ハーブとして使っています。その後、第二弾ということで、5月に入ってから撒いた種が今やっと少しずつ成長し始めていますが、まだまだ収穫できる段階には入っていません。

ハーブもいろいろありますが、我が家のキッチンでフレッシュハーブとして一番活躍するものはバジルです。こちらではどこのスーパーでも手軽に購入することができるのですが、収穫してあるものは買って帰って真空にして冷蔵庫で保存しても最後まで使いきれないうちにべちょべちょになってきてしまいます。いくら一番活躍するハーブといっても、毎日のように使うわけではないからです。

d0080282_1313368.jpgところが、先日、近所のTrader Joe'sというお気に入りのスーパーの店先で、たわわに実った鉢植えのバジルがなんとたったの2.99ドルで売られているのを発見しました。300円以下です。収穫してあるバジルも、ひとパックが2.50ドルくらいするので、この鉢植えはお買い得です。ホームセンターのようなところで売っている育てるための苗と違い、明らかにしっかり育った「使うための」鉢植えバジルです。しかも、育てる苗として売っているものよりはるかに安い!これ、グッドアイディアだと思いません? だって、お日様とお水さえしっかり与えてあげれば夏の間しっかりフレッシュでいてくれるのですから!日本でもそんなしゃれたことするスーパーがあるといいのにねぇ。。。

ともあれ、その日は私のマイカー(自転車(笑))で出かけたので、持ち帰るとしても当然、自転車の前かごです。トレジョ(Trader Joe'sの略(笑))は紙の手提げ袋に入れてくれるので、バジルの傷み防止のため、トルティーヤチップス(これは夫スティーブのスナック兼ご飯(笑))を2パッグ買いました。トルティーヤチップスの袋はチップスの破損防止のために空気がたっぷり入っているので、良いクッションになるのです。紙袋にバジルを真ん中にして、トルティーヤのバッグのクッションを入れたらちょうど自転車の前かごでバジルの鉢が固定されていい感じになったので、満足して持ち帰りました。
(写真は長かった茎を3つくらい切り取ったあとですが、それでもまだまだたっぷりあるでしょ(^^)。大きい葉は手のひらくらいもあるの!)

そして本日、無性にひき肉のタイバジル炒めが食べたくなったので、早速冷凍庫からひき肉をひとパックひっぱり出し、チンで解凍。赤ピーマンもあるし、調味料はタイのにんにく入り唐辛子オイルもあるし、オイスターソースもあるし、ナンプラーもあるし。。。ということで、ワクワクしながら作り始めたら、なんと、一番大切なお野菜、たまねぎがない!これが水元(葛飾区)に住んでいた頃なら、さくっと歩いて50歩くらいのところにあるストアーオオヤマに買いに行ったところですが、たまねぎだけのために自転車を20分近くこいで、一番近い生鮮品スーパーのWalmartまで行く気にはなれません。仕方なく、冷蔵庫を物色し、残り物の豆腐とマッシュルームを見つけました。たまねぎとは程遠い味と香りですが、仕方がありません。

ということで、ありあわせ食材+タイの調味料+タイバジルの花と葉少々+トレジョで買った鉢植えバジルで作ったMamaKumi流、ひき肉のタイバジル炒めです。お肉は今回は豚さんです。写真は鍋の中の出来上がりの様子ですが、器にはちゃんとお約束の半熟目玉焼きも載せて、その半熟の黄身を混ぜ混ぜして食べました。うまかったぁ~。食材にはタイ風マーボのようでしたが、本場の調味料を使うとそれなりの味になるものです(^^)。

d0080282_13132722.jpg疲れすぎて食べる気がしない、などとほざいていたうちの夫スティーブは気づいたらスプーン持参で私の食べている器にガツガツと進入してきました(笑)。結局は、おかわりを作って、更にふたりで食べました。こういうところがかぁいいんだよなぁ、などという目で見る私はまるで彼の母のよう(笑)。時々こういうことがあるのです。食べる気がしないから、というので、私だけの分を用意すると、大抵はちょろちょろっとやってきて、「やっぱりうまそうだなぁ」なんて独り言にしては大きめの声でつぶやく(笑)。私はすっかりそれを心得ているので、大抵ちゃんと二人分作って、ひとり分だけテーブルに用意して様子を見るのです。そうすると、今回のように、ちらりとやってきて、気づいたらひとつの器をふたりでつつく、ということになるのです(^^)。

この次、タイバジル料理をしたくなったときまでに、トロッコハーブ園のタイバジルがたわわに育ってくれていればいいなぁ。
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by MothersFreeSpirit | 2009-06-05 21:08 | ネバダより愛を込めて 食編

料理研究か食欲か。。。

d0080282_0582036.jpg昨年の秋、手作りパンに没頭し始めてからというもの、私のあくなき料理への探求はとどまるところを知らず、ついにこんなものまで買ってしまいました。

スモーカー、です。

これが近くのHome Depotという日本のホームセンターの巨大バージョンのような店にあったんですねー。めちゃくちゃ安い価格で。36ドルです。日本にいた頃、一時期仲間とキャンプに行ったりしていた頃に覚えたスモーク料理。時々、近くのスーパーからちょうどいいサイズのダンボールをいただいてきて簡易スモーカーを作っては、ちんまりとチーズだのささみだの鮭だのをスモークしていたのですが、リサイクルのダンボールでする前に、一度だけ、ダンボールで出来た簡易スモーカーを買ったことがあります。1000円くらいしたと思う。それから比べたら、でっかい鳥がまるまる2羽、2段に分けて入るサイズのこのスチール製のスモーカーが36ドルは私にとってビックリ価格です。アメリカ的にも安いスモーカーです。

ところがこれ、ウォータースモークということをする道具でして、私のつたない知識からするとまるっきり新しい道具になります。大きな洗面器のような入れ物に水を入れて、それを下から加熱して、蒸気と共にスモークするらしいのです。きっと日本人でもこれを使っている人もいるだろうと、ググッてみたところ、少しでしたが、なかなか有益な情報を発信している方がいらして、勉強になりました。付いている説明書を読めばよいのですが、日本語で知識を得られるに越したことはありません(笑)。それによると、ウォータースモークは昔ながらの保存食としてのスモークとは違い、保存性より味わいにこだわった製法らしいのです。その後、英語でも検索してみたのですが、みなさん、このウォータースモークという手法をされているようで、この方法でスモークしたベーコンなどのレシピも発見することができました。

d0080282_0585824.jpgアメリカではBBQはどこの家庭でも季節が良くなると楽しむバックヤード料理なのですが、スモークはどちらかというとBBQの延長で、低温でじっくり、という感覚がないようです。我が家でも、BBQをするときには炭の上にスモークチップをばらまいて、香りを付けながら焼きます。市販のバーベキューソースも「ヒッコリーの香り」などスモークの香りにこだわった商品もあったりします。もちろん、プロの人たちはいろいろな技法を駆使しているに違いないのですが、家庭料理としてのスモークはBBQの延長でしかありません。

私は日本にいた頃、ぶっとい角棒型のお香のように焚くスモークウッドを使ってスモークをしていました。ところが、あらゆるスポーティングストア、ホームセンター、スーパー、最後にはネットで探しまくったのですが、アメリカには日本にあるようなすぐれた温燻用のスモークウッドがないのです。ということで、ダンボールスモーカーで得た私の知識はなんの役にも立ちません。。。

でも、試してみました。下準備のレシピはあちこちのサイトを参考にしながら、チキンやソーセージやチーズをスモークしたり、骨付きのリブでベーコンにも挑戦してみました。スティーム用の水にくず野菜を入れると香りが良くなるというので、それもしてみました。さてさて、出来栄え&お味はというと、これがまた、うまいのなんの!

d0080282_0592942.jpg最初はそのまま食べていたのですが、どうせならひと工夫と思い、スモークチキンはふかしてマッシュしたサツマイモの上に置き、その上から炒めたたまねぎとチーズを載せて焼いてみたり、ベーコンは定番ですが、たまねぎやジャガイモ、アスパラガスなどと炒めてマヨネーズ焼きなんかもしてみました。このマヨネーズ焼きってかなりジャパニーズなんですねー(^^)。どれもおいしかったです(^^)。

骨付きのポークリブでスモークをしたのをきっかけに、コンソメキューブを使うのをやめました。お肉からはがした骨をそのまま捨てるのがもったいない気がしたので、それとくず野菜でスープストックを作ってみたらすごくおいしかったからです。それ以来、野菜の切れ端は捨てずにジッパーバッグにざくざく入れて、冷蔵庫に保存しています。ある程度溜まったら、スープを作り、それを元に夕飯のメニューを考えます。量が多いようなら冷凍します。日本にいた頃から時々してはいたのですが、こちらに来てからはしていませんでした。くず野菜スープは今後我が家の定番になっていくと思います。

手作りのパンに手作りのスモーク。今のところお料理が唯一のクリエイティブな活動なので、毎日楽しく気分転換を兼ねてあれやこれやとお料理しています。

そうそう、パンですが、基本のアーティサンブレッドの種にシュレッドしたチェダーチーズとチリペッパー、ドライオニオンやガーリックなどを混ぜ込むと、これがまた、味わい深いパンになるんですねー。そのパンにスモークしたチーズを包んで焼いたらおいしいチーズボールになりました(^^)。写真はありませんが、ワインにも合う大人のおやつです(^^)。

d0080282_0595579.jpg日本にいた頃からほとんどテレビは観ないのですが、こちらに来てからたまぁに観る番組で、ローカルで珍しくてちょっと気色の悪い料理(笑)を求めてメインキャラクターが旅をする番組があって、つい先日、その中でゲテモノではないのですが、おいしそうにロブスターを食べているシーンを発見。シーフード好きな夫スティーブとともに、それを観ながら「週末はサクラメントに買出しだぁ~」と言うことになりました。残念ながら、この界隈でいけすでシーフードを売るような店がないので、そういうものが食べたいときにはいつも車でシエラネバダ山脈を越えて3時間、カリフォルニア州の州都であるサクラメントに買出しに出かけます。日本では考えられない距離ですが、ノーチョイス、こうでもしなければ新鮮な魚介は手に入らない内陸のねば~だです。

私たちが出向いた先は行きつけの中華系スーパーマーケット。うちの近くにもアジア系の店はいくつかあるのですが、そのどこよりもすべてが安いので、ガソリン代はかかりますが、出かけるとドーンとあれこれ買って帰ってきます。特に料理用の日本酒など、1.8リットルの紙パックの清酒が10ドル程度で買えるから感動ものです。我が家の近辺ではお目にかかれない代物です。みりんも味噌も、日本で買うより多少高いですが、地元で買うよりはるかに安いので、買出しの対象です。

d0080282_102115.jpgでも、今回はともかくロブスターがメインです!ロブスター素人の私たちはともかく大きければ良いとアメリカ的思考で「一番大きいのを2つ!」と頼んだところ、合計の重さがなんと約8パウンド!1パウンドが約450gですから、8パウンドといったら約3.6kgです!その日の価格が1パウンド11ドルちょい。安いとはいえ、ロブスターだけに9000円近くも払うのはどうかと思いつつ、日本にいた頃より食材の価格におおらかになっている私は「OK、買っちゃうよー」と、20ドル札をガシッと5枚、キャッシャーカウンターにたたきつけました(おおげさ)。ちなみにその後近所のWalmartという安売り系スーパーでもロブスターを発見したのですが、1パウンド26ドルでした。それから考えても、1パウンド11ドルはかなりお安い価格です。

さて、ロブスターを買ったはいいですが、こんなに巨大なものを茹でることのできる鍋がありません(笑)。ということで、帰宅がてら家の近くのTargetというスーパーで巨大なロブスター用の鍋を購入。帰宅したあとに「ロブスターの殻を割る道具がない」ということにも気づき、Bed Bath&Beyondというちょっと意味深な名前の家庭用品店にあらためて買出しに。テレビのワンシーンに触発されて私たちのした行動は大散財という結果をもたらしました(苦笑)。

d0080282_182876.jpgはたしてお味はというと。。。これが泣いちゃうよーってくらいおいしかったのです。茹で方はネットを参考に、いい感じに仕上がった巨大ロブスターはたったひとつでふたりの大人の胃袋をノックアウトしてくれました。残りは即冷凍して、後日パスタになりました。

ということで、あくなき旨いもの探求の日々、次のターゲットは「自前の野菜」とばかり、まだ霜の降りる日もあるというのに、これまた安く手に入ったグリーンハウスに気持ちばかりの保温用にクリスマスライトをくくりつけてプランター菜園をスタートさせました。アメリカの野菜は保存目的でワックスがかかっているものがほとんどなので、家庭菜園は必須だと私は思っています(そうです、アメリカの野菜はそんなわけでびっくりするほど持ちがいい!)。夏の一時だけでも身体に優しい食品を得ることはとても大切です。

アメリカ暮らしにおいて、手作り大好き人間は健康維持にも一役買っているわけです(^^)d0080282_161981.jpg

写真1:たったの36ドルで買ったスモーカー
写真2:スモークチキンとさつまいものグリル
写真3:ベーコンとジャガイモ、アスパラ、オニオンのマヨネーズ焼き
写真4:サクラメントの戦利品(ロブスター)。大きさが表現しきれてませんが(汗)。爪が手のひらくらいあります。そう思うとでかいでしょー。
写真5:茹で上がったロブスター。白のつもりで間違えてあけてしまったいただきものの高級赤ワインとともに(^^;)
写真6:クリスマスチックな家庭用ビニールハウス(こちらではグリーンハウスと呼ぶらしい)
写真7:サクラメントの戦利品、八戸直送しめさば!せっかくなので散らし寿司にしました。私だけが歓喜した一品(苦笑)
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by MothersFreeSpirit | 2009-04-01 09:01 | ネバダより愛を込めて 食編