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ホワイトセージの香りにのせて☆☆浄化☆セージ☆波動☆☆スピリチュアルでアットホームなネットショップ、Mother's Free Spirit の店長MamaKumiのフローな日常雑記。


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アメリカはネバダ州カーソンシティから、北米を中心にFree Spiritな人々が手がけたSpiritualでHappyなアイテムをご紹介!
Mother's Free Spirit

kokoroathome.ocnk.net

【自己紹介】
こんにちは、MamaKumiです。
のんびり豊かなフローにのった自然体生活(スピリチュアルライフ)をする中、2008年2月、流れ流れてアメリカはネバダ州カーソンシティという町にたどり着き、大自然に囲まれた暮らしを楽しんでいます。

Mother's Free Spirit店主
コーアクティブ・コーチ
カリフォルニア州認定エサレン(R)マッサージプラクティショナー
タイマッサージ・プラクティショナー
現代レイキマスター

サンフランシスコ
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カレッジのESLに入った!

忙しさにかまけて3週間ほどブログが滞ってしまいました(^^;)。

実は7月1日から週に3日、近くにあるWestern Nevada CollegeというコミュニティカレッジのESL(English as Second Language)のクラスに通っています。うちから車で10分くらいのところにあります。コミュニティカレッジとは、日本の学校に当てはめると短大のようなものですが、こちらの短大の考え方は、そこで必要なものを習得して終わるパターンもありますが、4年制大学への架け橋のような役目もあります。名前の通り、地域に根ざした公立学校で、私が入ったESLというのは、地域に住む英語を母国語としない人たちのための英語のクラスのことです。授業料は無料で、短期間の滞在の人でも受けることは可能です(すべての州が同じかどうかは不明です)。

アメリカ人との結婚という理由で移住してきたものの、せっかくの新天地でぼーっと時間をつぶす手はありません。ネバダ州でマッサージセラピストとして働くためのライセンスを取得してボディワーカーとしての仕事を再開するのだ!というのが今私が思っている最大の目標です。3年前に取得したカリフォルニア州の認定はあるのですが、アメリカはご存知の通り、州ごとにルールが異なるので、ネバダで働きたいと思ったらネバダ州が認める資格を取ることが必須条件となります。

もうすっかりご無沙汰してしまっている友人で、カリフォルニアのコミュニティカレッジでマッサージを習い、現在エサレン研究所でマッサージセラピストとして活躍している人がいます。彼女のその体験から、マッサージを教えるコミュニティカレッジがあるということを知りました。その後、うちから通える範囲のコミュニティカレッジにもライセンス取得のために特化したコースがあることを知りました。カリフォルニアの友人は確か居住期間一年以上から地元住民価格でクラスが取れと言っていたような記憶があり、とりあえず最初の一年は日常生活の中で少しでも英語力を付けていくしかないのかなぁと思っていました。そして、晴れて地元価格でカレッジのクラスを取れるようなったらまずはESLで英語力を強化しようと思っていました。そしてそのESLのクラスも一年待たなければいけないと思い込んでいたもので、学校の所在やら、クラスがあることなどはチェックしていたのですが、問い合わせはしていなかったのです。

6月に入り、奥様が日本人のご夫婦が比較的近所に越してきたのですが、その奥様Rちゃんがさすが若いだけに行動力があり、さくさくっと学校に問い合わせをして7月から始まるESLのクラスに引っ越して間もない私たちも入ることができるという情報を持ってきてくました。実は彼女、このブログを検索で見つけ、近所に越して来るということでメッセージをくれたことがきっかけでお友達になりました(^^)。日本人を見つけることがまず難しいこのエリアで知り合った日本人第一号が彼女なのです。

そういうわけで、私は6月30日、ESLのクラス分けのためのテストを受けに行きました。クラスが始まる一日前です。テストの結果、私のスコアは232。アドバンスの上のトランジッションクラスがスコア230以上なので、そこに片足が入っている感じです。ただ、夏のクラスがアドバンスクラスまでしかないということで、私はアドバンスに入ることになりました。アドバンスクラスというとすごいなぁという感じがするかもしれませんが、謙遜ではなく、私の英語は最低限の生活はなんとかこなせる程度で、日本語を使うようなわけにいかないのは言うまでもありません。読み書きをメインに「慣れて」いったため、それらは比較的楽ですが、聞くこと、話すこと、特に自分の思っていることを的確に伝えるとなるともうお手上げ状態です。
(私の英語学習遍歴はそのうち書くとしましょう。。。)

ということで、ESLに通いはじめて3週間めです。クラスは週に3回。火、水、木曜の午前9時から11時半までです。私は英会話学校というものに通ったことがないので、果たして日本の英会話学校でいえばどのレベルに入るのかとか授業内容の違いなどはわからないのですが、アカデミックなクラスではないので、内容的にそんなに込み入ったものはありません。みんなでおしゃべりをしたり、時にはゲームや遊び感覚を交えた授業は終始和やかでリラックスした雰囲気の中進められています。

最初にも書いたとおり、当面最大の目標は来年の春にマッサージのクラスに編入すること。マッサージのクラスがあるカレッジは今私が通っているカレッジより遠くにあります。今は夫が夏休みということもあり、毎日送り迎えしてもらっていますが、いつまでも子供のように送り迎えに頼っているわけにはいきません。となれば、運転免許も取得し、マッサージのクラスに編入する時期までにはフリーウェイ(日本の高速道路のようなもの)を縦横無尽に走れるくらい、こちらの道に慣れておかなければなりません。日本の免許は持っていますが、25年ほどのキャリアのうち、後半半分は運転していなかったのでペーパーみたいなものです。それに道路やハンドルが逆なのでそれにも慣れなければいけません。交通ルールも多少違うので、それも要チェックです。

つまり、運転免許取得&カレッジのアカデミックプログラム(単位取得の対象となる通常の学科)に編入するための英語力の養成というのがマッサージのコースへ進むための当面の課題です。ご存知かとは思いますが、アメリカはほとんどの地域で鉄道などの交通機関に不自由していて、自家用車なしには生活ができません。私の住むところも、ご多分に漏れず、です。

ということで、昨日、仮免を取りに行ってきました。本当はおととい受けに行ったのですが、運命の分かれ道となる最後の一問を落とし残念ながら失格、昨日再度テストを受けて合格し、晴れて仮免をいただきました。ネバダでは未成年以外はドライバーズスクールに通う必要はないし、テストも受けるだけならタダで、受かった時点で必要な費用が発生するので数段気が楽です。この免許があれば、夫を横に乗せて公道で運転の練習をすることができます。十分練習を積んだら、本免許のための運転実技テストです。

そんなわけで、ネットショップの仕事に加えてこの夏はいくつかのチャレンジにいそしむMamaKumiさんなのでした(^^)。いやぁ、更年期の身体に鞭打って飛び回ってますわ(笑)。
by MothersFreeSpirit | 2008-07-16 23:59 | ネバダより愛を込めて 日常編